
― 在宅ワークやリモートワーク中のパソコン操作の「見える化」に有効なパソコンの遠隔制御ソリューション ―
新明和ソフトテクノロジ株式会社(新明和工業株式会社の100%出資子会社、本社:兵庫県西宮市、 取締役社長:吉村 眞由美、以下、「新明和ソフト」と記載)は、在宅ワークやリモートワーク中のパソコン操作の見える化・遠隔制御を実現できるソフトウェア「CurrentWare(カレントウェア)」の販売を10月8日から開始します。
「CurentWare」は、カナダのオンタリオ州に本社を構えるCurrentWare社が開発したソフトウェアで、今般、新明和ソフトが国内の一次販売代理店として取り扱いを開始します。
「CurrentWare」は、企業の経営者・管理職の「在宅ワーク・リモートワーク中の従業員の働きぶりが分からない」といった悩みや、従業員の「在宅ワーク・リモートワーク中の働きぶりを証明できない」といった課題を解決するソリューションとして、法人向けに販売してまいります。
1.主な機能
(1)AccessPatrol : パソコンの機能を遠隔制御
管理者が、遠隔操作によりクライアントパソコン※の機能を制御(有効化/無効化)することができます

※クライアントパソコン:「CurrentWare」をインストールした、遠隔操作を行う対象とするパソコン
(2)BrowseControl : インターネットアクセスを遠隔制御 (ウェブ(URL)フィルタリング)
管理者が、遠隔操作によりクライアントパソコンからインターネットへのアクセスを制御することができます。

(3)BrowseReporter : アプリ利用履歴・インターネットアクセス履歴をレポーティング
管理者が、クライアントパソコンのアプリケーションの利用履歴やインターネットブラウザのアクセス履歴を
グラフや一覧などのレポートの状態で確認することができます。

(4)enPowerManager : パソコンのシャットダウンや再起動
管理者が、遠隔操作によりクライアントパソコンの電源操作を行うことができます

2.特長
・シンプルな機能
1つのライセンスに、遠隔管理に必要な最低限の機能が盛り込まれており、初心者でも使いこなせます。
・セットアップが容易
パソコンのスペックが低くても稼働可能なため、余剰パソコンをCurrentWareサーバーとして使用することができます。
設定手順も容易で、お客様自らCurrentWareサーバー・管理コンソール・クライアントをセットアップできます
・働き方の振り返りに有効
利用者本人に稼働状況のレポートを送信できるため、自身の働き方の振り返りにも活用できます。
3.動作環境
CurrentWareは、サポート中のWindows OS(32ビット、64ビット問わず)で動作します。

【ハードウェア要件】
・プロセッサー: Corei3または同等またはそれ以上の速度を実行するCPU
・メモリ: 4GB以上のRAM
・ディスク容量: 500MB以上のディスク容量
【ソフトウェア要件】
・Windows 7 SP1 Professional / EnterpriseおよびUltimate 32ビットまたは64ビット
・Windows 8および8.1 Pro / Enterprise 32ビットまたは64ビット
・Windows 10 Home / Pro / Enterprise 32ビットまたは64ビット
・Windows Server 2008 R2 / 2012 / 2016 / 2019
【対応ブラウザ】
・Webフィルタリング:すべての最新のインターネットブラウザに対応
・インターネット閲覧履歴: Google Chrome、Mozilla Firefox、Microsoft Edge Chromium、Microsoft Internet Explorer
※仮想マシン:Vmware、Parallels、VirtualBox、Oracle VM、Virtual-PC、Hyper-Vに対応。
5.価格:
50デバイスPack:月額500円/デバイス
100デバイス~:月額420円/デバイス
500デバイス~:月額360円/デバイス
【注意事項】
1.ご契約期間は12か月~といたします。
2.為替の変動やその他要因によって、予告なく価格変更させていただく場合がございます。
3.上記の価格に問い合わせサポートサービスは含みません。
別途ライセンス価格の20%にて問い合わせサポートサービスを承ります。
6.その他:
CurrentWareの詳細はこちら(https://www.stec.co.jp/CurrentWare/)
※無料トライアルもご相談ください。