![新年のごあいさつを申し上げます。](https://www.stec.co.jp/dcms_media/image/謹賀新年2024.jpg)
◯○ 新年のご挨拶 ○◯ 今年は、元日に北陸地方での大地震、羽田空港での飛行機事故など心痛む出来事がありました。被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
昨年は、スポーツ観戦も声出しで応援できるようになり、大いに盛り上がりました。特に野球は、春に開催されたWBCで日本が世界一になり、「関西ダービー」と称された日本シリーズは、阪神タイガースがオリックス・バファローズとの激戦の末、38年ぶりに悲願の日本一を勝ち取るなど、チーム一丸となって挑む姿から多くの感動をもらいました。そして年末には、大谷翔平選手がロサンゼルス・ドジャースへ移籍と、話題が尽きない1年でした。もちろん、他のスポーツも沢山の名シーンがありましたが、特に印象に残っているのは、バスケットボールワールドカップです。正直、普段見ることが無いのですが、スリーポイントシュートが決まった時の爽快さ、48年ぶりに自力でオリンピックの出場権を得たことも嬉しい出来事でした。スポーツ界が盛り上がると、こども達が「あのスポーツ、やってみたい」と興味を抱き、選手層も厚くなり、結果として競技が維持・発展していきます。改めて、こども達に夢を与えられる仕事をしなくては、と思いました。 また、私自身は芸術にも親しんだ1年でもありました。1月の「ニューイヤーコンサート」から始まり、11月にはクラッシック音楽の講義を受け、12月の「第九」で締めくくった、大満足の年でした。また、しばらく出来ていなかった、小、中、高校の同窓会が一気に開催され、懐かしい友人との再会、「YouTube配信しているからフォローして」など、アクティブな友人に驚きと刺激を受け、遅れている自分に反省するとともに、常にチャレンジ!と心に刻みました。
新年がスタートし、「デジタル化」「生成AI」など新しい仕組みを取り入れ、DX推進計画を立案、さらに推進を担う人財育成にも力をいれておられる企業様も多いと思います。弊社も、一昨年からバックオフィスDXとして、間接業務の効率化を進めています。今まで自動化に携わっていなかったメンバーにも課題を与え、試行錯誤の末完成し、成果を上げたメンバーも出始めています。DXを機会に、潜在する可能性を引き出してあげることもできると実感しています。 課題には、ITで解決できることが沢山あります。これからも、現状にとらわれず新しい発想で、皆様とともに新しい価値を共創する企業として邁進してまいります。
皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り申し上げるとともに、本年も変わらずご愛顧を賜わりますようよろしくお願い申し上げます。
新明和ソフトテクノロジ株式会社
取締役社長 吉村 眞由美