
IoT×kintoneで設備データを活用!手入力の設備日報をやめる方法とは
~製造現場のデータをどのように使ってDXにつなげるか具体例も紹介~
本セミナーは、こんな方におすすめです
✓ 中小企業の経営層で、DXの取り組みを進めているがデータ活用に課題を感じている方
✓ 中堅・大手企業の保全、製造部、生産技術部門で設備の稼働情報やメンテナンス履歴の管理を効率化したい方
✓ 既にkintoneを利用しているが、さらに現場管理に活用していきたいと考えている方
本セミナーでは、製造業におけるDXの一環として、kintoneとIoTを活用した効率的な情報管理とデータ活用の方法を紹介します。
とくに、設備の稼働情報やメンテナンス履歴の管理が煩雑になりがちな保全や製造部門向けに、
手入力による情報入力の手間を削減し、状況把握できるソリューションを提案します。
稼働監視システム「Nazca Neo Linka」で設備の稼働情報を自動取得し、kintoneで現場や事務所の情報を一元管理することによって、
迅速に問題を発見し、非稼働時間の短縮が可能です。
また、情報の集約とさまざまなデータ活用により、意思決定を迅速化。
これにより、設備保全や生産管理のプロセスが効率化され、製造業DXがさらに加速します。
本セミナーでは、さらにサイボウズ株式会社の「kintone」の連携により、設備データをどのように実務で役立たせるのか、具体的な活用事例を紹介します。
これにより、参加いただいた皆様には、実際の業務における活用イメージをもっていただけるでしょう。
とくに、アラーム情報の管理や生産計画と実績の予実比較など、お客様事例を通じて具体的な効果を実感していただける内容となっています。
製造業の皆様におかれましては、「製造現場で得られるあらゆる設備データをどう活用すればよいのか」を考えるきっかけとなるはずです。
ぜひこの機会に本セミナーに参加いただき、貴社の業務効率化にお役立てください。
IoT×kintoneの活用事例のご紹介
➀アラーム通知で夜間機械停止を解消(有限会社相馬シャーリング 様)
同社は、レーザー加工機の夜間停止に悩んでいました。
2021年、「Nazca Neo Linka」を導入したことで、機械の稼働状況をリアルタイムでモニタリング可能に。
これにより、夜間の緊急停止に迅速に対応でき、1日最大90分の作業ロスがゼロになりました。
また、kintoneとの連携により設備の故障履歴を管理が実現し、稼働率向上へつながりました。
②生産実績の見える化で効率向上(有限会社野澤鉄工 様)
同社、100台を超える工作機械の生産進捗管理に課題を抱えていました。
2022年に「Nazca Neo Linka」を導入し、23台の工作機械の稼働状況のリアルタイム見える化に成功。
さらに、kintoneと連携することで、予実管理の正確性が向上しました。
これにより、稼働率が約5%アップし、オペレーターのモチベーションも向上しました。
開催概要
日時 |
2025年7月24日(木)14:00-14:30 |
会場 |
オンライン(ZOOM) ※録画配信となります |
定員 |
50名 |
主催 |
新明和ソフトテクノロジ株式会社 |
対象 |
・製造業の方 ※製造業以外の方、学生、派遣事業者、 同業者の方のお申し込みはご遠慮下さい。 |
アジェンダ |
1.開催背景・セミナーの目的 |