～ 新年のご挨拶 ～
平素より大変お世話になっております。
新年明けましておめでとうございます。皆様におかれましては、良い年をお迎えになられましたことと心よりお慶び申し上げます。昨年も新型コロナウイルス感染症の影響で、厳しい状況が続きました。現在治療を続けられている方々にお見舞い申し上げるとともに、医療従事者の皆様に、感謝の意を表したいと思います。
昨年後半から感染者数が減少傾向になる一方で、新たな変異株の発生が報告されるなど、まだ終息が見えない状況ですが、皆様と一緒に乗り越えていきたいと思います。
弊社においては、在宅勤務の活用も継続しており、その中でもWebミーティングは無くてはならないツールとなりました。また、緊急事態宣言等解除後は、徐々に対面での打合せも実施するなど、ハイブリッドな環境を上手く活用できるようになってきたのではないかと実感しております。
私事ですが、緊急事態宣言解除後に卒業校の1年遅れの創立80周年記念行事に参加しました。大きな会場ではありましたが、人数制限、配置制限さらに校歌斉唱はステージ上のコーラス部だけ、などの対策が取られていました。校歌斉唱が無いのは残念でしたが、仕方がありません。さらに、行事終了後の旧友との再会、自粛生活から解き放された開放感と、本当に心地よい時間を過ごすことができ、感染対策を取りながら、心へのご褒美は必要だと感じました。
新年がスタートし、経済回復、環境問題、SDGsへの取り組みなどを加速する必要があります。その中で、喫緊の課題として「デジタル化の推進」を挙げられている方々も多いのではないでしょうか。身近なところでは、電子帳簿保存法の改正で領収書などのスキャニング保管が容易になるなど、デジタル化を後押ししていますが、まだまだ進んでいないのが事実です。在宅勤務に急遽切り替えたことで、脱ハンコの検討が進みましたが「なぜこれが必要なのか？」と本質を問いかけることで、現状に囚われず新しい発想や行動が生まれてくるのではないでしょうか。課題には、ITで解決できることが沢山あります。これからも、皆様の声を大切に最適なソリューションを提供してまいります。
本年もよろしくお願い申し上げます。
新明和ソフトテクノロジ株式会社
取締役社長 吉村 眞由美
