社員インタビュー
自分の“好き”を信じて
文系からのチャレンジでもやりたいことが見つかる会社
K.T
入社:2020年度(新卒)
部署:サービスマネジメント部 ストラテジックデザイングループ
開発2ユニット
※本記事は2021年2月時点の内容です。
現在の仕事内容を教えてください。
親会社である新明和工業のシステム開発を請け負うグループで、流体事業(※)に関わるサーバー保守とシステム開発の業務に携わっています。
実は、もともと文系の学部卒なんです。新明和ソフトに内定が決まってから、プログラミングスクールに急いで通い基礎知識を学びました。
コーディングを実践する前に入社日が来てしまいましたが、入社後すぐの研修で開発言語について教われたので助かりました。配属後は指定したページを画面に表示させる簡単なコードを書くことから始まり、今は顧客や納品の状況を管理するシステム上に検索機能を作っています。プログラムがうまく動かず、システムが思うように動かないこともよくあります。そんなときこそ何がいけなかったのかを調べ、先輩にも助けていただくことで失敗を血肉にしています。
(※)流体事業 | 下水道を中心とする水インフラを整える水中ポンプや水処理機器の製造・保守を行う事業、部署。
志望動機:新明和ソフトに入社したきっかけを教えてください。
私は、自分のやりたいことに気付くまで時間がかかったほうです。それこそ就職活動を始めたばかりのころは、漠然と就職先を探していました。就職活動を進めるうち、思い浮かんだのは「将来のためにまずは手に職をつけよう」ということ。また、中学校での技術の授業で、ラジオを作って楽しかった記憶が思い出されました。簡単な構造のラジオでしたが、自分で作った大きな喜びがあったんですね。そのときはじめて「モノづくりを支えるプログラマーになりたい」という自分の気持ちに気付きました。
そんな中、ふと見かけた新明和ソフトのホームぺージ。そこには、「製造業ソリューション」や「モバイルソリューション」という文字が書いてありました。いろんなシステムを開発している、ここなら文系の自分でもやりたい仕事が見つかるかもしれないと思い応募を決めました。今、自分自身がシステム構築という見えないモノづくりをしながら、工場でのモノづくりに携わるみなさんの助けになれることがとても嬉しく思います。
今の仕事のやりがいと、これからチャレンジしたいことを教えてください!
「『画面が見やすくなった』と言ってくださったよ」と、お客様の声を上司が教えてくれたときは一番嬉しかったです。それは、データ分析を行うシステム上で画面の見栄えを修正したことに対するお褒めの言葉でした。お客様のお役に立てたと感じられるときが、何より嬉しい瞬間です。
はじめてのプロジェクトに携わるときは、まず見積(工程の概算書)から開発イメージを掴まなければいけません。いまはまだ見積を読んだだけでは実装を始められませんし、学生時代から実践的なプログラミングに取り組んでいれば良かったと思うこともあります。
それでも、新明和ソフトでは教育担当である上司との距離が近く、隣の席でいつでも質問に答えてくれます。尊敬する上司のように私も早く一人前になれたらと思いますね。
そして同じように文系からプログラマーになった人たちにも、プログラミングをわかりやすく教えてあげられる先輩になることが目標です。
- 出社
- 08:30
- サーバー保守作業
- 08:30~
09:15
- メールチェック
- 09:15
09:30
- システム開発作業
- 09:30~
12:15
- 昼食
- 12:15~
13:00
- システム開発作業
- 13:00~
17:00
- 退社
- 17:00
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