
― ゴードーソリューション社製『Nazca Neo Linka』と因幡電機産業社製『Signal Watcher』 のセット販売―
新明和ソフトテクノロジ株式会社(新明和工業株式会社の100%出資子会社、本社:兵庫県西宮市、 取締役社長:吉村 眞由美、以下、「新明和ソフト」と記載)は、工場マネジメントをコンセプトに開発された稼働監視システム『Nazca Neo Linka(ナスカ・ネオ・リンカ)』と、積層表示灯の状態を外部電源レスで無線送信が可能な『Signal Watcher(シグナルウォッチャー)』のセット販売を12月16日に開始します。今般開始するセット販売は、新明和ソフトが、新明和グループで培った製造業における豊富なITソリューションの経験を生かし、株式会社ゴードーソリューション(新明和ソフトの 100%出資子会社、本社:静岡県浜松市、代表取締役:熊谷 弘之)が2015年に発売した、IoTを活用した工作機械の稼働監視システムNazca Neo Linkaと、因幡電機産業株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:喜多 肇一)が提供する稼働監視ツールSignal Watcherの連携を実現したもので、Signal Watcherの特長であるEnOcean無線対応により、煩わしいLANケーブルが不要になるなど、取り付けも簡単になることから、工場の「見える化」が容易に行えることが特長です。また、四角や円筒などあらゆる形やメーカー製の積層表示灯にも取り付け可能なため、既存のあらゆる工場設備においても導入できることも特長のひとつです。本セット販売では、生産現場のIoT導入のスモールスタートを助力するべく、工場全般で「工場の稼働監視を行いたいが、極力費用や手間はかけたくない」「製造現場のIoT化を進めたいが、何から着手すべきか分からない」「工場設備が古くIoTに取り組むことが困難」といった課題を解決するトータルサービスとして、主に中小規模の製造現場を対象としており、年間20セットの販売を目指しています。
新明和ソフトでは今後も、製造業に強みを発揮するITソリューション企業として、生産現場のスマート化に向け、最適なサポートを展開してまいります。

1.特長:
(1)機種不問。外部電源・配線工事・メンテ不要でらくらく導入を実現
・国内外機種を問わず、大半の積層表示灯に取り付け可能
・室内用ソーラパネルを搭載しているため、ユニットを機械に後付けすることで装着可能
・容易に取り付けでき、専門知識も不要

(2)製造現場のIoT化を新明和ソフトがトータルサポート!
まずは、スモールスタートによるモノの監視から着手していただき、
その後ステップに応じた効率改善の提案を行います。

2.動作環境:
EnOcean ゲートウェイ (NE‐GW001A)の導入が必須となります。
※他社製受信機での動作検証は実施しておりません。
※EnOcean ゲートウェイ (NE-GW001A)は、セット内容に含まれます。
3.発売日: 2019年12月16日
4.価格: 55万円(消費税別)
5.販売目標: 20セット
6.セット内容:
PCサーバ/LANケーブル(10m)/シグナルウォッチャー×3式(SE‐SW001A)/EnOcean ゲートウェイ×1式(NE‐GW001A)/Nazca Neo Linka Server×1式/Nazca Neo Linka Monitor×3式/Nazca Neo Linka Monitor Option×3式
7.その他:
Nazca Neo Linkaの詳細はこちら(https://www.godo.co.jp/all-products/nazca-neo-linka/)
Signal Watcherの詳細はこちら(https://www.e-inaba.ne.jp/signal-watcher/)