工場見える化(工程管理システム)
システム概要
「進捗をリアルタイムに見える化する」というコンセプトを基に開発を行った工程管理システムです。
- 製造責任者は事務所PCで工場全体の製造計画を登録する。
- 製造計画はマスタに従って作業担当者ごとの予定を展開され、それぞれが持つiPod touchに表示される。
- 作業担当者は作業の都度iPod touch上で進捗を入力する。
- 現場責任者はiPadで担当部署の進捗を把握する。必要に応じ作業の入れ替えなどを入力すると、その内容は作業担当者のiPod touchに反映される。
- 進捗入力データが自動集計され、作業展開時のマスタ修正に利用される。
特長
- 全ての作業担当者がiPod touchを持つため、各自で作業予定や進捗度合いを把握しやすい。
- 予定に対して作業の着手・完了・一時中断等を入力するだけなので、進捗入力が容易である。
- 現場責任者は現場でiPad上にてドラッグ&ドロップ操作により作業の割り当て変更ができるので、作業遅れなどに柔軟に対応できる。
- 大型モニタに進捗状況を表示する事で、工場内全体でほぼリアルタイムに進捗の確認ができる。
システム構成図

ハード構成 | Webサーバ、DBサーバ、ホスト、PC、大型モニタ タブレット端末(iPad、iPad mini、iPod touch) |
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ソフト構成 | サーバOS:WindowsServer2008 R2 使用ブラウザ:Internet Explorer 9、Safari 開発言語/DB:Java/Oracle ※iPad、iPad mini、iPod touchはApple Inc.の商標です。 |