ーーーー 以下、日本産機新聞より(※半角・全角など一部表記を修正しています) ーーーー
新明和ソフトテクノロジ
Nazca Neo Linka(ナスカ・ネオ・リンカ)「らくらくセット」
55万から始めるIoT
55万円からIoTの仕組みが導入できる、新明和ソフトテクノロジ株式会社(兵庫県西宮市、0798-54-9007)の工作機械稼働監視システム「Nazca Neo Linka(ナスカ・ネオ・リンカ)」の「らくらくセット」が好評だ。
Nazca Neo Linka(ナスカ・ネオ・リンカ)は「工場マネジメント」をコンセプトにした工作機械の稼働監視システム。最大の特長は工作機械メーカー、年式を問わずデータを収集し、監視、管理ができること。データ収集は表示灯、各種センサ、LANなど多様で、異なるメーカーの工作機械の稼働状況が一括して把握できる。パソコンやスマートフォンからいつでも稼働状況の確認ができ、接続する機械32台までは定額制だ。
また、工作機械だけでなく、バーコードやRFIDからのデータ収集ができ、担当者や作業時間などの情報を管理できる。工作機械の稼働状況と組み合わせれば、人員の最適配置なども可能になる。
「らくらくセット」は、「IoTを始めたいが初期費用を抑えたい」、「段階的に対応する機械を増やしたい」といったユーザー向けのキット。ソフトウェア、センサ、導入費用合わせて55万円(税別)に抑えた。表示灯に電源レスのセンサを取り付け、機械の稼働を監視する。外部電源や配線工事など一切不要で、3台まで接続できる。
熊谷弘之取締役は「IoTを始めたいがどこから始めていいか分からないという企業は多い。そうしたユーザーがIoTを始めるきっかけにして頂きたい」としている。
なお、東日本と西日本地域は同社が販売するが、中部地域は開発元で子会社のゴードーソリューション(静岡県浜松市、053-465-00711)が担当する。
ーーーー ここまで、日本産機新聞より ーーーー
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